Datawaves
https://datawaves.io/
サービス運営において欠かせないのが、プロダクトの改善につなげるユーザーのフィードバックです。直接のヒアリングやアンケートなど様々な手法はありますが、なかでも、ユーザーの行動ログは、定量的かつデータ量も多く幅広く分析できる点で重宝される指標の1つです。
Keen IOやDatadogなどメジャーなツールは数多くありますが、「まずはミニマムに利用したい」という方には、Datawavesがおすすめです。シンプルなAPIかつ、月間2万件まで無料で利用することができます。
こちらがホーム画面。シンプルな必要最小限の機能でまとめられています。
早速「NEW PROJECT」から、作成に進みます。
細かな設定はなく、プロジェクト名だけ入力して完了するだけと非常にシンプル。
ロギングに必要な「プロジェクトID」と「シークレットキー」が発行されます。
現時点でSDKは提供されておらず、APIでの登録のみに対応。
$ curl https://datawaves.io/api/v1.0/projects/bpfp8ai23akg01v7f3og<①>/events/signup<②> \
-H "Authorization: xxxx<③>" \
-H 'Content-Type: application/json' \
-d '{
"id": 123,
"name": "James"
}'
①プロジェクトID
②好きなコレクション名
③シークレットキー
ログデータはJson形式で自由に組むことができます。
$ curl https://datawaves.io/api/v1.0/projects/bpfp8ai23akg01v7f3og<①>/queries/signup<②>/count \
-H 'Content-Type: application/json'
$ {"result":1}
①プロジェクトID
②コレクション名
続いて登録したデータを確認。こちらも結果はJson形式で受け取れるほか
マネジメント画面のチャートでも、結果が即時反映されます。
「Find by collection」には、ポストされたコレクション名が表示されるので、データを絞ってみることも可能。
$ curl https://datawaves.io/api/v1.0/projects/bpfp8ai23akg01v7f3og/queries/signup/count \
-H 'Content-Type: application/json'\
-d '{
"timeframe": {
"from": "2020-03-04T19:00:00.000Z",
"to": "2020-03-05T19:00:00.000Z"
}
}'
$ {"result":0}
また、登録日やタイムゾーンなど、いくつかの条件を指定して取得することもできます。
詳しくは、公式のAPIリファレンスを読んでみてください。
https://datawaves.io/reference#query-parameters
Datawaves
https://datawaves.io/
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