海洋研究開発機構などの研究グループは7日、2019年8~9月に南極上空で起きた「成層圏突然昇温」の影響で、東南アジアの対流活動が活発になっていたことをコンピューターシミュレーションで明らかにした、と発表した。特に対流活動が顕著なのはフィリピン海や南シナ海など日本の南海上であり、日本列島を襲う台風の発生予測などに役立つ可能性があるという。
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